予告編で見た以上の意外性、感動や衝撃は得られなかった。
実話なのであんまりそれを求めてはいけないのかもしれないけど。
映画でまとめられると「そうだったんだ」という感想しかないけれど、
マーガレット本人からすれば苦痛の毎日に違いない。
自分の作品を他者の名で売ることを強要される。
世の中にはゴーストライターなんてものが存在するので、その苦痛を味わっている人は意外と多いのかもしれないな…なんて想像をしてしまう。
夫役のクリストフ・ヴァルツの演技もすごい良かったけど、子役のデラニー・レイがめちゃくちゃ可愛くて印象的だった!