まさに、嘘のような本当の話
画家のマーガレットは元夫と別居中、同じく画家のウォルターと出会う
このウォルターという男、まじで口が上手く、別居したてで不安なマーガレットはあれよあれよとウォルターの口車に乗せられていく。
そしてなんと10年もの間、マーガレットが描いた絵を自分の描いたものだと嘘をつき続ける。自分は絵なんて描けないのに!
なぜ10年も、描くシーンを誰も見ていないのに嘘がバレなかったのか、ウォルターはその才能を別のところに使うべきだったと思う。
裁判のシーン。
もっとも確実な方法で判決は下るが、この時のウォルターは哀れで哀れで仕方ない。
あまりにもダサいその負けっぷりに、嘘だろ!?と思わず突っ込みたくなるはず。