おぎゃあ

潜入 最も危険なテロリストのおぎゃあのレビュー・感想・評価

3.5
フランス映画。
「1980年代アラファト議長がテロを放棄。パレスチナ解放機構(PLO)のアブ・ニダルは独自組織ANOを設立した。1982年にはパリで爆破事件を主導。それ以降は危険人物として各国の諜報機関に追われる身となった。この作品は事実に基づいている」という冒頭のテロップ。
パレスチナの和平を歩むアラファトを認めないANOのアブ・ニダル。テロの阻止に動くフランス。イスラエルのモサドも絡んでくる諜報戦を描いた映画でした。
とても地味な映画でしたが、かなり見応えがありました。
見たことのない処刑の場面もありました。
個人的には面白かったです。
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