ウィンプスハンター

ダイバージェントのウィンプスハンターのレビュー・感想・評価

ダイバージェント(2013年製作の映画)
1.7
ハリウッドでシリーズ化しても日本で全く流行らなかったのがこれと『ハンガーゲーム』とかそっち系。
所謂アメリカのティーン向け作品なんですね。

『ハンガーゲーム』もそうだったんですが、『なんでこんなのが人気なの?』と強めの?がずっと出ています。

近未来、人類を5パターンの派閥に分ける事で平和を保とうとしてる世界。
そんな中で主人公がどれにも属さないダイバージェントだった!と言うよくあるやつ。
そこまでは良いんですが、結局ダイバージェントって過去にどんな奴がいてどんなことをしたから危険!みたいなのを全く描いてないから全然わからないんですよね。

〈勇敢〉の奴らのノリが観ててひたすら不快。
わけもわからず橋を登り出すし、なんかもう渋谷で騒いでるバカなやつらにしか見えない。
なんでこの世界の電車は必ず飛び降りなきゃいけないのかな?
駅無いの?(笑)

終始登場人物に感情移入出来ないのが多分一番悪かったところだと思います。
主人公がなんで急に〈勇敢〉にいったのかもさっぱりわかりません。

じゃあなんかアクションとか映像凄いのかと言えば特に印象に残ったのはありません。

一番キツかったのはきっと主人公が可愛くなかったからなんだろうと決めつけてみました(笑)
続編は…観ねぇだろうなぁ…