ウディアレン作品21個目
個人的にはイマイチ!
スカヨハ演じるクリスティーナへの辛辣な批判は『ローマでアモーレ』でエレンペイジが演じたモニカに対するものに近くかなり冷淡で現実的なものだったけれど、それでも他のキャラクター達との特殊な関係性をきっかけに世界が広がっていく感じは見ていて面白かった
創作や表現に関する台詞はどれも印象的だった そこを掘り下げればもっといい映画になっていたと思う(似たやり取りが出てくる『パターソン』や『地球は女で回ってる』のように)
全体の筋書きがどうにも腑に落ちないので作品としては好きじゃないけど、上に書いたような印象的な台詞のため、いつかまた見直したい