ドキュメンタリー映画を撮ると言う40代の男とその妻、「クリエイティブ」な意識を待つ20代のカップルが出会い、その意識と若さに惹かれていく。
明確な目的を持たずに作業を行う事が楽しいことだと、若さ？なのか自分には分からないが誰もが羨む「自由さ」を武器に生きるアダムドライバーカップル。
冒頭から不安さを醸し出すが、物語の一点を機にこの映画の本性と顔が現れる。
正直、なんの予備知識もない自分はあっけに取られた。
つまり、「若さ」「子供」側と社会経験を積んだ「大人」側で一気に手のひら返しさせる、ラストはもう何とも言いようがなかった‥
若者は悪魔だというセリフと最後のアイフォン を巧みに操る赤ん坊のシーン、また新たな悪魔が生まれると思うと自分も只事ではない‥笑 背筋の凍るシーンだった。
