ヤング・アダルト・ニューヨークの作品情報・感想・評価

ヤング・アダルト・ニューヨーク2015年製作の映画)

While We're Young

上映日:2016年07月22日

製作国:

上映時間:97分

3.3

あらすじ

ジョシュとコーネリアはミドルエイジの夫婦。ジョシュはドキュメンタリー映画の監督だが、もう8年間も新作を完成させていない。いつの間にか人生にも夫婦にも何かが欠けてしまったと感じていた。そんな時、20代のカップル、ジェイミーとダービーと知り合い、クリエイティブに生きる彼らから刺激を受ける。時代に乗り遅れたくないとSNSに縛られる自分たちと違って、レコードやタイプライターなどレトロなカルチャーを愛する…

ジョシュとコーネリアはミドルエイジの夫婦。ジョシュはドキュメンタリー映画の監督だが、もう8年間も新作を完成させていない。いつの間にか人生にも夫婦にも何かが欠けてしまったと感じていた。そんな時、20代のカップル、ジェイミーとダービーと知り合い、クリエイティブに生きる彼らから刺激を受ける。時代に乗り遅れたくないとSNSに縛られる自分たちと違って、レコードやタイプライターなどレトロなカルチャーを愛するセンスのいい彼らと行動を共にするうちに、2人は再びエネルギーを取り戻していくが──。

「ヤング・アダルト・ニューヨーク」に投稿された感想・評価

moe

moeの感想・評価

3.5
この歳ならこうでなきゃいけない、自分たちはそんなツマラナイ人間じゃない、という思いと、どこか平凡な日常に嫌気がさした40代の夫婦の前に突如現れた、自分を慕う刺激に溢れた20代の夫婦
ツマラナイ日常を周りのせいについついしがちな人は観た方がいいのかも
大人に刺さるメッセージ性のある映画だった
anapan

anapanの感想・評価

3.9
アダム・ドライバーがボビー・ギレスピーに見える。どこがどうとってハッキリ言えないんだけど、どの作品を観てもなんか好きな感じっぽいのがこの監督(名前覚えられない)
ヤング・アダルトって言葉は面倒な大人の総称みたいに使われていてあまり好きではないけれど、この映画の邦題として「ヤング・アダルト」を使うのは正解だと思った。
主人公の40代夫婦は、お互いに年を重ねて落ち着きもあるけれど、他者と比較して、自分たちにないものを意識するあまり、もう手に入れることはできない、過ぎ去ってしまった「若さ」を追い求めるようになる。
知り合いになった20代の夫婦との交流に刺激を受ける彼らだったが、二人に必要なもの、足りないものは、果たして若さだったのか。
この映画 なかなか鋭いところ突いてるなって思う。

40代夫婦なら子供がいて当たり前という固定概念。自分たちもそうするつもりだった。でも2回の流産。もう諦めて違う生き方で行こう。でも仕事もイマイチ。上手くいかない。夫婦間も微妙な風が吹いている。そんな時に出会った25歳の若夫婦。世代が違うと考え方 ものの捉え方。生活の仕方。全てが新鮮✨これだ❗️……なんだか道に迷っている時に陥りそうな失敗の予感😅

ま、失敗はいいんです。失敗から学ぶことがあればそれは成長に繋がるんだから❗️人間 何歳になっても成長です❗️(自分に言い聞かせています)

小さい頃親からよく言われました。「よそはよそ。うちはうち。」今さら親の言葉を噛み締めています😅
あやこ

あやこの感想・評価

3.3
良くも悪くも人との出会いは人を成長させてくれる貴重なものだと考えさせられた。
有酸素

有酸素の感想・評価

3.7
ノアバームバック作品になかなかハマれないけどこれは鋭い視点に釘付けになった。40代夫婦が20代夫婦から刺激を受けて人付き合いや生活が変わっていく、そしてその先に待ち受けるものとは。要領が良く狡猾で人を惹きつける傍らで惹き寄せられたひとは傷ついてしまうなんてよくありがちだけどやるせない、その感覚を思い出させるから目を背けたくなる。他人から学ぶべきことはあるけれど自分は自分だ。アダムドライバーの「お洒落とはいえないけど奇抜さとキャラクターでお洒落風に見える」若者像がみごと。
sho

shoの感想・評価

3.9
この映画見た後、自分の親に見せたくなった笑 (映画が面白かったから)

ドキュメンタリー映画ってあんまり見た事ないから今度見てみようかな🤔

この映画40歳ごろになったら見直そうかな
アダム観たくて鑑賞

「嫉妬とそれを乗り越える、成長する」→「大人になる」かなぁ
邦題にはニューヨークと入っていますが、ニューヨーク感はありません。

子供が出来た夫婦と出来なかった夫婦。
些細なすれ違いから仲違いになってしまい、
「子供が出来たからって自分達を見下してる」
「子供が出来ないからって若い子と遊ぶなんてみっともない」
といった具合に、お互いのことが認められなくなります。
というか、この場合は元から認めていなかったようですが。
確かにジェイミーやダービーのやり方は良いか悪いかでいうと良くないものの、現実によくいるタイプ。
世渡りが上手いというか、自分が楽しくやっていればそれまでの過程で関わった人達が自分のことをどう思おうが気にしない。
個人的にはものっすごい苦手です。
だって、都合の良い時だけ人のことを利用するじゃないですか(偏見)
でもって用が済めばまた他人に早変わりでしょ(偏見ⅱ)

ですが、思い起こせば誰だって一度は、もしくは一瞬だけでも、ジェイミー達のような振る舞いをしてしまったことってあると思うんです。
ここまで酷くはなくとも。
でも、年月が経つにつれて忘れてしまう。
若い頃は理解できなかった40〜50年代の人達の考え方や物の捉え方。
それに対して「やっぱオッサン/オバサンってちょっと違うよね〜www」と思っていた時期があったとしても、いつかは忘れてしまう。
ジョシュとコーネリアにそういう時期があったかどうかは知りませんが。

幻覚云々のところが本気で蛇足(後の展開に必要だったとしても)に感じましたが、パッケージとは真逆に展開していくストーリーに、良い意味で驚きました。
後半は置いといて、若者の文化を寛容に受け入れていくジョシュとコーネリアと、年の離れた二人に同年代の友達のように接するジェイミーとダービーの様子は本当に微笑ましいです。
「いい年して・・・」が存在しない世界、素敵です。
ただダラダラしてる映画でよかったなぉ。後半のミステリー要素はいらない。
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