セガール主演『奪還 DAKKAN アルカトラズ』の続編
と言ってもセガールは出てこないし、舞台もアルカトラズではありません(笑)
超人類ことビル・ゴールドバーグが、193cmの威圧感しかない風体で、ラリアットやらスピアーを放つ刑務所アクション映画でした♪
新アルカトラズ刑務所から、より厳しいクレイトン刑務所に移されたトゥイッチ。
そこでは、エンジェル派とコルテス派が今にも戦争を起こそうとしていた。
でっかい模範囚バーク(ビル・ゴールドバーグ)は中立。
ある日、トゥイッチの婚約者と、バークの娘が各々面会に来る。
しかし丁度その時、コルテスがエンジェルを射殺、さらに暴動を起こして刑務所が封鎖されてしまった。
バークはエンジェル殺しの汚名を着せられ、さらに面会に来た2人がコルテスの人質となってしまい……
刑務所モノに必須、全身タトゥー野郎ロバート・ラサードがここにも登場♪
ん~彼がいると安心しますねぇ( ´∀`)
ちっこくて細いのに抜群の存在感☆
もちろんビル・ゴールドバーグも凄いです!
ストンコとキャラが被るからか、あまり良作に出てこないのが残念だけど…
素手喧嘩も結構あり、スピアーなんてそんなコンクリートでかけていいんかい?!?!とハラハラしちゃうアクションも(笑)
トゥイッチは前作から続投♪
エディ・マーフィーよりさらに軽くて、ペラペラペラペラよく喋るw
セガールみたいな主役感のあるキャラクタがいないのは惜しいですね。
みんな脇役って感じ(^o^;)
その分サラッと進むので、気楽には観ることが出来ます。
前作に負けず劣らずな仕上がりでしたよ~