理か

ナチュラルの理かのネタバレレビュー・内容・結末

ナチュラル(1984年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

野球がしたい


幼い頃から父の影響で野球大好き野球少年、
ロイ•ホッブズ。
頭角を表し始めた頃、
列車で乗り合わせた女性に気を緩ませホテルの
部屋に忍び込まれ銃撃されてしまう。
野球人生が閉ざされたか。

1930年代、16年程経ち
ロイ•ホッブズがナイツ球団に売り込みに来る。
半信半疑の監督たちだったが、
機会があり打席に立つと、
ボールの革が破れる打球となる。
一躍スポットが当たる。
手作りバットを使用していたので、
ヤッカミもあり長さ重さを調べられるが、
基準を満たしていた。
それから、打つ打つの快進撃。一躍有名人。
だが、監督の姪に心惹かれ溺れていくと、
打てなくなってしまう。
長いスランプ。チームも低迷を極める。
そんなある日、打席に立つと、客席に
白いドレスの美人が。
ホームラン。時計台のガラスを割る。
また復活して来てチームの成績も上昇。
以前に付き合った監督の姪のパーティーで、
倒れてしまい緊急入院。なぜか産婦人科病棟。
昔の銃撃の傷が原因で、体内にあった弾も
やっと取り出された。
試合に出ると胃が破裂して死ぬぞ、
と医者の言葉。
また、あの姪の愛人や判事から、
試合に出るな、とか、あまり打つな、とか、
脅され金も渡される。

自身の体調に不安を抱くロイ。
だが、決意して金を返し出場を明言する。

パイレーツとの試合は、先取点を取られ
追う形に。
何回もチャンスがありつつ実を結ばず、
迎えた9回裏。
ロイのところに白ドレスの美人からの
メッセージ。
多分、息子が見ているから、だろう。
打った❗️大きな当たり。
ライトスタンドのライトが粉々になり、
光が散らばり綺麗だったが。
見事勝利🏆ワールドシリーズへ❣️

心配したが、
美人の息子とのキャッチボールシーンもあり
元気そう。

野球には賭け事がついてまわることが
よくわかり、自分のチームどころか
自分にも賭けることができ、
違法とかそんなもの
何も咎められない時代だったようだ。
理か

理か