「赤い彗星の再来……その力強さにすがった時もあった。連邦に追い詰められた私たちには、他に何もなかった。」
「でも、お前はシャアではない。私の知っているシャア・アズナブルは、人の可能性を信じていた!」
本シリーズで好きな台詞の一つですね。
齢16歳が言う台詞か?と思いますが。
フル・フロンタルって
シャアから若さゆえの過ちと
ララァに取りつかれるような
精神的弱さを抜き去ったような
カリスマ的完璧超人なんですが
それはもはやシャアではないし
ミネバの言うように空っぽ
すぎるんですよね。
仮にもジオンの名を継ぐ我々が
あんな空っぽな男に率いられて
良いのかって問い好きです。
福井晴敏たまに
凄く良い台詞書くから侮れません。