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シェルターのTELAのレビュー・感想・評価

シェルター(2010年製作の映画)
3.5
所有。視聴1回。吹替あり。
サスペンスっぽいホラー。

【ジャケット裏のあらすじ】
カーラは、多重人格障害を認めていない精神分析医。ある日、重度の多重人格障害を患っていると疑われる青年デヴィッドの診察を始めると、別人格が現れた。このケースも単に彼が周囲を混乱させる愉快犯だと考えたカーラだったが、彼の身辺を探る内に、デヴィッドとは25年前に亡くなった故人であることが判明する。その間にもデヴィッドの人格は次々と入れ替わり、カーラの疑念は深まる。そしてカーラが導かれるようにして辿り着いた先には、時代に葬られた恐るべき歴史が…。この男に潜む闇は、科学では説明の付かない闇。決して触れてはいけないものだったー。

【感想】
とにかくジョナサンリースマイヤーズさんの演技が凄い!!(パリより愛をこめても良かった!)
序盤のジュリアンムーアさんとジュリアンリースマイヤーズさんの面会シーンが良かったですね。もうちょっとそっち方面で押しても良かった気もしますが、、、
無駄に音で驚かすのはやめてほしい。サスペンスの雰囲気が台無しになりました。
まあ他の方も書いているように、サスペンスではなく、ホラーなんですけどww
意外と宗教色の強い作品ですね。
終盤にタイトル『シェルター』の意味の回収もあったけど、いまいちピンとこなかったなぁ〜。
オチは、まあそうなるよね、と思いました。ありがちかも。
全体的には良く出来た作品ですね。もちろんホラーとしてですが(笑)
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