おハム

4TEEN フォーティーンのおハムのレビュー・感想・評価

4TEEN フォーティーン(2004年製作の映画)
3.5
原作→本作。
むず痒い!初々しさや演技のぎこちなさ含めてしっかり”14歳”だった。
青春映画といえば学校内での部活動や恋愛や勉強などを思い浮かべるが、本作はどちらかというと放課後の話で、ゆったりとした雰囲気が何か良い。

思っていたより原作通りで、短編集が上手く1本の長編としてまとまっている。原作最終章の話はむず痒すぎるので割愛されていて正直ホッとした。しかし小説を読んだ時の郷愁は最終章の活字でしか味わえないのかも。
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