りす

プラスワンのりすのネタバレレビュー・内容・結末

プラスワン(2013年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

今年85本目、今月13本目の鑑賞

珍しくネタバレでレビュー
というのもラストの解釈が分からなくて知ってる方などいらっしゃったら教えて頂きたいので

簡単なあらすじとしては、隕石が地球に接近して停電が起き、人間のコピーが生まれます
そのコピーが最初は30分前の自分行動をしていて、停電が起きたら一旦消え、また現れ15分前の行動に、5分前の行動に‥
となっていくのですが、まぁ作品内では未知なものは怖いということか自分のコピー同士で殺し合います

話は進んでいき、ラストはコピーとの時間軸が重なり、1人に戻れて終わりなのですが、納得いきませんでした

私の解釈としては
①主人公がオリジナルのヒロインを殺害⇨オリジナルの主人公とコピーのヒロインでエンディング
なのですが、
他の方のブログなどでは
②オリジナルの主人公がコピーのヒロインを殺害、コピーのヒロインを謝罪の練習台として使用し、オリジナルに謝罪⇨仲直り

となっていたんです
②の解釈だと、スティーブとヒロインが性行為を行っていたところにオリジナルが殺しに入るというのは矛盾が生じているように感じてしまいます

①の私の解釈だと、全員がコピーと殺し合ってオリジナルだけが残らないと辻褄が合わないラストのようにも思えます
全員が全員死んでないし、そもそも主人公のコピーではなくオリジナルが残ったことも疑問です

B級映画なので細かいことを言っても仕方ないのですが、気になってしまいました
納得のいく解釈がある方は教えてください

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の方がスッキリ出来たのは確かです
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