このレビューはネタバレを含みます
もしかして:弱点が音波
独立記念日、大統領の出身地の片田舎ムースリッジで繰り広げられる侵略機械共と人類の存亡を賭けた戦い!
世界規模の危機の割りに、通信網がやられた所為だとしても、映像的に極小規模で解決しちゃうのはショボくて仕方ない。
エイリアンを全く出さずUFOと掘削ドリルマシンしか出さない事でCGの酷さが緩和され…てない!
ご都合主義に次ぐご都合主義的展開の連続で頭が麻痺してきたせいか不思議と面白く思えてきたぞ。
クソ映画の中では珍しく無能がいない(副大統領を除く)し、必要に駆られたかのようにベストタイミングで死んでしまう登場人物等、見所はそれなりにある。
ニックいいやつなのに大統領に結局会えてないの哀しい。
原題がインデペンデンス・デイにかけて[Di]saster(災害)→[Day]sasterになってたりと、完全にリスペクトという名の全然別ストーリーなんだけど、まあ、何が一番のギャグかって、製作国がカナダってとこだよ!