冬の亡霊さんの映画レビュー・感想・評価

冬の亡霊

冬の亡霊

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SING/シング(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

吹替版で観た。
吹替版でも歌唱力が高いのは好感。
アニメーションの姿を借りたミュージカル映画だが、本格的なミュージカルに入るまでの前途が多難なので、中だるみは少しあった。

ブタの主婦ロジータが家事自
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リベンジ・トラップ/美しすぎる罠(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

とびっきりのサイコパス映画。タイトルの所為で展開が8割読める作品。美しくはない。
レイプ犯を去勢してやっつける話。
監禁とかではないにせよ何故か犯人を好きになってそうに見えるストックホルムシンドローム
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THE BITE 変身する女(2015年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

BITE の出し方がギャグで笑ってしまう。

怖くないけどキモい。

旅行から帰ってからの序盤はいいから早く病院行けよくらいしか思えなくてイライラしてたけど、彼氏のクソマッマを殺したあとからはそれなり
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デンジャー・コール(2015年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

ハゲのダンナが守護神に守られてるのかな?ってくらい不死身なのは少し笑う。

子どもが乗ってるバンを平気で横転させショットガンを放つの頭おかしくない?

全編を通してグダグダしていてテンポが悪い。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一作目は未視聴だが、特に知らなくても面白かった。
ドリーの忘れん坊は度を超えていて、子どもの頃から両親も自分たちが死んだ後あの子一人で生きていけるかって心配していたけど、ドリーは元気に生きてきた。
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

カモメかわいいよ。スティーブン・シーガルってセガールのもじりなのかな?
サメ映画としては緊迫感は薄味。途中までの恐怖の質が「誰も助けが来ない恐怖」に寄っているからか。
プライベートビーチは綺麗だけれど
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乱気流/タービュランス(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

フォードだけ撃ち落とすの有能すぎて惚れる

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いぬがかわいい。いぬ好きに是非見てほしい映画。ジャックラッセルテリアのラフコート。

恋愛映画でもあるが、端的に言えばLGBTを題材にした映画。主人公の父が他界した現在と過去の回想がオーバーラップして
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愛の妖精 アニーベル(1975年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

ホテル泊まった時に暇過ぎてVODで観たがセックスシーンが多すぎたので早送りしながら観た
それを除いてもトップレスで食事するとことか無駄に裸が出てくる辺りがフランス映画って感じがした(偏見)

途中唐突
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ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー(2012年製作の映画)

2.5

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サスペンスとしては大して面白くないが見所はそれなりにある。5本指折るとことか。脳天を撃たれたら死ぬがそれ以外なら超回復するの何でだろう。オチが弱い。
貴重なドルフ・ラングレンの悪役。雨の中そのメガネか
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アジャストメント(2011年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

運命を調整する組織のような存在はワクワクする。だが、恋愛を絡めてしまった事で陳腐になった。
短期的な話ではないのに間が空いても待っていてくれる女が都合良く見えてしまい悲しくなった。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

アニメーション自体は佳作だが、キャラを生かしきれてなくて残念。そもそもジブリじゃないので比較するのは酷だとしても、これをジブリだと思って観ちゃう人には閉口せざるを得ない。特にストーリー構成と脚本に難が>>続きを読む

明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

原作が舞台劇ということもあり、ほぼホストクラブの控え室でのシチュエーションコメディ。
「ヨシヒコ」の福田組にしてはテンポが悪く思えた。個人的な意見だが、少なくともこの映画では菅田将暉の演技の間は笑いに
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

猫映画ではあるんだけど、メインストーリーは猫よりも主人公寄りなので多分猫がめちゃめちゃ好きじゃない人でも楽しめるはず。
自分は猫めちゃめちゃ大好きなのでかわいさで吐息が漏れるレベル。実話なのもポイント
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HIGHJACK ハイジャック EPISODE1:732便応答せよ(2008年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

突撃先行で目的の為には命令を優先するクソ上司に焦れてぶん殴ってFBIを辞める。そんな熱いハートで求職中の主人公が乗った飛行機が偶然ハイジャックされる。犯人が核爆弾を積んでると言うので脅しに屈するほかな>>続きを読む

スノーホワイト(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ダークファンタジーとして観るなら佳作。アスペクト比は4:3

グリム童話、白雪姫の継母(魔女)役にシガニー・ウィーバーが出てきた時点で「ゲェッ!リプリー!」という感想を抱かざるを得ないが、狂気的な演技
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ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

こんなに冒頭で相棒が殺される。バディ物は相棒が死にますか?おかしいと思いませんか?あなた

チャイニーズマフィアと日本のヤクザとの抗争の中心人物として浮上するローグの存在。これは、両方に協力するフリを
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オーバードライヴ(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

スカイプでそこまで仲良くなさそうな友達にエクスタシー送るからと言われて断ったのに受け取ってしまい即DEA(麻薬取締局)に逮捕され押収量が売人クラスだった事も災いし懲役10年に処された息子、何で即バレな>>続きを読む

沈黙の断崖(1997年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

安定の過剰防衛。セガールが強すぎて敵をおちょくりまくるのが見どころ。鼻が折れた!
セガールの圧倒的な暴力に敵からも徐々に味方が出てくるが味方の中に実は敵がいたりして実質味方はハチミツおばさん1人だけ。
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タイタンの戦い(1981年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゲーム脳なので目的(メインクエスト)の為におつかい(サブクエスト)をこなしていくこの感じ…RPGだ、と思い、FF大好きマンなので、序盤で出て来たあいつがクラーケンというのを忘れておりラストで『こいつ>>続きを読む

サラマンダー(2002年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

SFとしては面白い設定だ。近未来、サラマンダー(火を吐く翼竜=ドラゴン)によって人類存亡の危機が訪れる。未来だが生活レベルはほぼ中世までランクダウン。城のような要塞でドラゴンから隠れ暮らしている。>>続きを読む

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

娘が内縁の夫を殺人したので死体遺棄。
死んだと思われてた母親が隠れて生きてた。
人生いろいろとかそういうレベルじゃないし秘密にするには重すぎる話なのになんだか明るく進んでいくのが怖い。

ペネロペ・ク
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ガントレット(1977年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

証言者の護送。味方は敵だった?誰を信じれば良いのだろうか。
銃をぶっ放しまくって家が倒壊したり車がハチの巣になったりするこれでもかというやり過ぎ感に対して、死体すら確認しない杜撰さを見る度にアホなのか
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BATS 蝙蝠地獄(1999年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

知能を持った蝙蝠。冷気が有効。

『ドニゼッティのランメルモールのルチア』が何かの伏線だと思ったのに全然違った。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

主人公ニナは、黒鳥の妖艶な魅力を演じ分ける為に真面目ないい子ちゃんからの脱却を図る。
支配的な母親、無意識の癖、嫉妬、羨望、憧れ、絶望、希望、深層意識下での殺したいという気持ちの表出、不安、恐れ、怒り
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フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

3.0

比較的ライトに観れたし結構良かったが続編を匂わすのはやめてほしい。

光る眼(1995年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

心の中にリアルな壁(レンガの塀みたいな壁)をイメージすることで考えを読まれないように守るというのがシュールで印象に残る。

RONIN(1998年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

①初顔合わせの寄せ集めのチームで、仲間をどこまで信じられるか
②本当の黒幕は誰か
この2つがストーリーの軸だが、そんなことはどうでもいいんだよと思わせるくらいカーチェイスが渋い映画である。

ニースの
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

わお。
働く大人の男ってかっこいい。その対極にいる働かないヘンテコなぼくのおじさんはかっこよくないけど、どこか憎めない魅力のある人間として描かれている。
てっきりクズな居候おじさん(松田龍平)を愛でる
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MIA ミア(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

訓練を受けてない内から主犯に火傷を負わせたり車で跳ねられてもほぼ無傷な上にスニーキングまでこなし、訓練受けたとしてもMI6をチョークスリーパーで落とすミアすごすぎだろwww

両親を殺され、保護された
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ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

2.4

主人公のエイムが神がかっているのは良かったのでは
このオチでびっくりできるのは素直なひとなんだと思う

ゴースト・シャーク(2013年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

トンデモ系サメのパニック映画。何がトンデモなのかって出てくるサメというサメがゴースト化しているのに物理的に干渉してくる(ただしこちらの攻撃は効かない)都合の良さ!
水があれば街中だろうとコーヒーカップ
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蛾人間モスマン(2010年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

蛾なのにめちゃくちゃ強くて怖いモスマンさんが、殺人の罪をぶち犯したやつはワイが許さへんで〜!!皆殺しじゃ〜い!!!!と暴れまくってくれるわけですが、そもそも仲間の弟が死んだ時に隠そうと全員で頭潰すとい>>続きを読む

クルーエル・インテンションズ(1999年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

恋愛やセックスの過程で人間の精神が壊れるのを見て遊ぶ下劣の極みの中で、表では淑女の姉キャスリンは元彼に捨てられた復讐の為に義理の弟セバスチャンを元彼がご執心のセシルに嗾ける。
弟は難しい女を堕とす事に
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

2.8

ブラックジャックの「古和医院」という話を思い出した。

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