菅田将暉が好きなので「いつか見ないと」と思いつつ、ポスター等の宣材写真から話が予想できて先延ばしして来たが、見始めてから先延ばしとけばよかった、と…。
予想通りの展開
お前処女？と菅田将暉がのんに聞くところをCMでやたら見ていたから、その手のドタバタかと思いきや、チェリーだ、とかいうだけで他なし。
健全な少女漫画で15歳以下でも視聴可能なのだった、、、
それを良しとするか、物足りないとするかは大人の貴方の判断に委ねるしかない、、、
ドリーミーな話で可愛いが、やはり個人的に物足りない。悪くはないがクラゲドレスで立ち退き免れるほど世間は甘くないのを知り過ぎて居る自分からしたら、何だか霞を食って生きてる仙人レベルの夢物語だ。
のんの演技は、素。
どこに行ってもマイペースに同じ演技をする。これは個性だし、悪いとは思わないが、透明感あるし可愛いけどそれ以上の何かがなくて物足りない。この先が心配。
菅田将暉は頑張って演技していて、この映画を盛り立てようと必死な感じがした。
女装も可愛いし良いんだけど「女性にしか見えないけど男なんですか?」と選挙を見に来たレポーターらが言うジーンがあるが、それは無理がある。可愛い男子が女装している、という感じだから。
時折見せる表情が美しい。だから、それを見てやっぱり人気がある俳優だわ、と再確認した。
女装をずっとしてるせいか、金髪短髪の菅田将暉になると、ハッとさせられる、、、
改めて綺麗な男子だった、と分かったから、この映画を見てよかったのでしょうね。
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