テンポはよかった。が、ある種の予告詐欺。
題材や予告の割にアクションが少なかったのがガッカリだった。脳の活動領域が増えただけでは説明出来ない事をしでかしてくれてたのは逆に面白かった。
ナイフで手の平ザンッッッ!!!には、むごすぎて声出た。
多数派の評価としてオチがイマイチという声がある。それには同意見なのだが、脳を10%しか使われてないと言われてる人々が作った映画を、10%しか使われてないと言われてる人々が見ているこの状況に、10%の先を知る者はいない。だからこそ、こうなるわけないとは言い切れないのが、この映画のずるい所であり真意なのかもしれない。