グロいのに人気なのはちゃんと理由があった。
前半、普通に怖くて見るのやめようかと思った。設定が既にリアリティがないからその分、グロいところしっかり映ってることに恐怖感を感じる。現実味がなくて冷めるって、現実味があるところとないところのムラのせいだと思う。この映画はその辺の温度感が一貫してるから怖い。
でも登場人物はちゃんと個々にキャラがついているし「グロい話」ってだけじゃなく「ホラー映画」って感じた。サバイバルの感じも、伏線の回収も食人というジャンルに頼らずできている。
でも最後の悪夢のシーンはいるのかしら?あの主人公の子にあの顔をさせたかっただけなのでしょうけど…。
ヤハ族は本物かどうかはさておき、あの少女は最高!
エンドロールの名前の横にTwitterのアカウント載ってるのは初めてみた。
あー気持ち悪かった!