うーん、もっと面白くなって良かった気がする。
音楽家ブライアン・ウィルソンの天才が故の苦悩話かと思ったら、後半から専属医のサイコパスぶりが目立ってしまって単なる医者にコントールされる中年男性の話になってた。
時代が行き来する作りもあまり効果的には思えなかった。
そもそもビーチボーイズに思い入れがある訳ではないのでしょうがないが。
エリザベス・バンクス演じるメリンダの魅力もいまいち理解できず、何故彼女にそこまで惹かれたのか...。そもそもあんな格好で車売ってる女性いんのかよと。
ただエンドロールのブライアン・ウィルソン本人の生歌1曲でこの人が天才だと理解できた。
映画を観るより曲聴いたほうが早いじゃんって。
