ラブ&マーシー 終わらないメロディーの作品情報・感想・評価・動画配信

『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』に投稿された感想・評価

踊る猫

踊る猫の感想・評価

4.5
「天才」を生きるのもつらいだろうな、と思う。自分の中にあるものに絶大な自信/確信を持ちながら、それが理解できない周囲との(あるいは理解しすぎる人々との)軋轢/ディスコミュニケーションに苦しめられる。その葛藤を、しかし扇情的な筆致を避けて丁寧に描いたあたりがヒューマン・タッチに思われ、温もりを感じた。この映画は多分に「ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソン」の物語と受け取られるかもしれない。それはもちろん、あながち間違ってはいない。だが、私たちは「今のブライアン・ウィルソン」を知っている。そこにいるのはビーチ・ボーイズ時代に留まり続けていない、常に前進するミュージシャンだ。そんな彼の人生の舞台裏で起きていたこれほどまでのつらい状況に感情移入してしまい、しかし確実に希望に満ちた未来へと誘ってくれたこの作品は私をして少し泣かせた。それだけでもこの映画には何かがある(いや、歳のせいだろと言われたら返す言葉もないのだけれど)。珠玉の名曲群が造り上げられる場面で起きている『ボヘミアン・ラプソディ』ばりのマジックをぜひ見逃さないで欲しい。
ビーチボーイズの曲はけっこう知ってたけど、ボーカルのブライアンウィルソンがこんなに悲惨な人生を送っていたとは知らなかった
gab

gabの感想・評価

3.2
ユージンとの馴れ初めをもうちょっと深掘りしてもらえると感情移入しやすかったと思う。
Yoshi

Yoshiの感想・評価

3.6
こういう自叙伝映画の評価って、その人のことをどれくらい知ってるか、好きかで全然変わってくる。
ビーチボーイズの絶対的コンポーザー、ブライアン・ウィルソンの波乱の半生を描いたもので、ビーチボーイズやブライアンが好きなら物凄く染みるけど、そうでなければ普通に映画として見るには少し辛いかも。

バンドの絶頂期とブライアンのどん底期の2部構成のパラレルで進んでいく。
絶頂期のブライアンを演じるポール・ダノはピッタリのはまり役で演奏、歌唱シーンなんて吹き替えなしなのかな?凄くいい。
どん底期演じるジョン・キューザックはちょっと違うんじゃない?こんな格好良くないでしょ。

久しぶりにペットサウンドが聴きたくなったよ。
ともあれ洋楽史の勉強になる映画てした。
juri

juriの感想・評価

4.5
この世にたくさんある伝記映画かと思ったらすごく重い話だった。

役者はもちろん素晴らしいんだけど、この監督の過剰な演出でやりすぎないところに好感が持てる。こんくらいがいいのよ。

以下、監督のインタビューから抜粋
「ブライアンのような人を受け入れることができれば、ちょっと変わった人にも素敵な人生のストーリーがあるんだと考えられる。それはすばらしいことだよね。」
Kyohei

Kyoheiの感想・評価

-

ブライアン・ウィルソンにはどうか、死ぬまで平穏無事に過ごしてほしい。
どた

どたの感想・評価

4.5
ブライアン・ウィルソンの自伝的映画。予備知識がない人は何がなんだかわからないと思うけども、そういう方は見ようとも思わないのかも。あっちこっちの時代に飛びまくるので分かりづらいし、進むにつれてブライアンが飛んでいってしまい混沌としてきて見ているのが辛くなるけど、バックに流れる音楽がそれをすべて洗い流してしまう。ペット・サウンズのレコーディングシーンとかほんと良かった。
ブリティッシュインベージョンの時期にアメリカでイギリス勢に対抗できたのがモータウンとビーチボーイズぐらいで、サーフロックに限らず幅広い音楽性を持っているビーチボーイズを描いた作品てことでさすがの名曲揃いだった。ペットサウンズはビートルズがサージェントペパーズ作るきっかけにもなってて、音楽界への影響力はかなり大きいバケモノアルバムなんだけど、自分もとても好きなアルバムでレコードでも聴きまくっていたので、その時期が中心に描かれていて曲も沢山出てきてかなり興奮しました。病気と薬依存の話は知っていたけど辛いなぁ。曲が良い分人間の怖さが際立ってた。成功と苦悩は切り離せないものなのだろうか...
#エリザベスバンクス観たさに鑑賞
#キャデラックのディーラーに勤めるキャデラックガール
#一見お高くとまってそうなプライドの高い女性かと思いきや
#素敵な女性メリンダだった
#実はビーチボーイズはそんなに知らない
#調べてみれば良かった
#でもやっぱ時代のアーティスト達とドラッグって常に一緒だったんだな
#これからサブスクでおとして聴いてみよ
#成功や栄光の裏には苦悩がある
#がんばろっ◎
TWR

TWRの感想・評価

4.5
劇場公開時以来の鑑賞。

ブライアン・ウィルソンやビーチ・ボーイズについてのある程度の知識があれば、感動的な作品として楽しめるだろう。
>|

あなたにおすすめの記事