食堂でのお話だと思ってましたが、違いました。
みずほ(波瑠)は、バスを待っていたところ、タクシーに乗っていた見知らぬ男性に声をかけられる。
いきなり、お金を貸してほしいとせがまれ、言いくるめられたみずほはお金を渡す。
それだけではなく、お金が送られてくるまで食堂においてほしいと頼まれる。
その頃、元彼が5年ぶりに現れる。
食堂で元彼が勝手に募集した絵のモデルにひとりの女性がやってくる…。
“嘘”の四角関係を描いていて食堂は関係なく、食べ物も最後にしか出てきません。
沖縄が舞台なのに会話はほぼ標準語。
東京からやってきたふたりはわかるが、みずほと元彼が方言じゃないのには違和感を感じました。
この大きな樹木の下では“嘘”をついてはいけない。
その樹木が見守った恋愛模様を描いてると観たほうがいいかも。
最初のシーンは物語の最後だと思ってました。
じゃないと頭をポンポンした不審者になってしまうが…。
2015/6/28