このレビューはネタバレを含みます
「舐めてたやつが実は殺人マシーンでした」映画でした。
この映画がそのジャンルの中でもフレッシュな箇所は、主人公の若さ、無自覚な殺人スキル、ラブストーリーが入っているところです。
主人公はマリファナと自らが考えたキャラクター”アポロエイプ”が大好きな田舎のコンビニアルバイト。
大好きな彼女にプロポーズすべくハワイ旅行を計画するが街から出ようとするとパニック症候群に見舞われ結局家に帰ることに。
そこからいつものようにコンビニでアルバイトをしていたが、あるきっかけを機に眠っていた殺人スキルが目覚める。
そしてそんな中、急にタフガイと呼ばれるヒットマン達が次々と襲ってくる。
街全体を巻き込んだ戦いの中で抑え込まれていた自らの記憶明かされ真実に向き合っていく。
プロポーズとエンドロールが素晴らしかったです。
アポロエイプが無意識の自分であったとか、そういうの素敵だなと思ってしまいます。