MOVIX柏の葉で1人で鑑賞。
マイク・パウエル(ジェシー・アイゼンバーグ)は冴えないコンビニバイト。現在は彼女のフィービー(クリステン・スチュワート)と同棲中。フィービーと出会った以前のことは覚えていない。ある日、いつものようにレジで空想の落書きをしていると謎の女(コニー・ブラットン)に謎の言葉をかけられる。
その後、車上荒しにナイフを向けられたマイクは突如覚醒し、相手をあっという間にその場にあったもので殺してしまう!果たしてマイクは何者なのか?
※ネタバレしてます
うーん…び、微妙。
なんか、レンタルビデオ屋の旧作か深夜のサタシネでやってて、トントンの作品だと個人的に感じました。
あと、なんだろう、ヴィレヴァンに置いてあるアメコミ臭もしたなぁ。多分、マイクの想像の落書きの描写がエンドロール含め散りばめられているからなんだろぅけど。
題材は面白くなりそうなのに、話が小規模だからか、敵があんまり脅威でないからか(マイクが強すぎるから)…なんかビビッとこない。
でも、最大の要因はアクションが今ひとつだからかなぁ。スーパーでの長回しのシーンとかフライパン反射射撃とか場面場面でおっ!となるシーンはあるのになんか沸点まで湧き上がってこない!
多分、「イコライザー」とかの同じような題材で近年いい作品続きだったから見る側の目も超えてるのもあるのかもだけど。
この作品はマイクのエージェントととしてのエピソード0だっていうのがわかるんだけど、スパイものに恵まれた2015年からの地続きでいってもこの作品はあんまり高い位置に至ってないように感じた。
あ、主演のマーク・ウォールバーグとクリステン・スチュワートは良かったです。
クリステン・スチュワートは初めて可愛いと感じた笑