1:1のスクリーンに
うっ、なんだこの圧迫感は…
と思っていたら
oasisの"wonderwall"をバックに
押し広げられた瞬間の
開放感！
「自由だ！！」
と叫ぶスティーブ。
見てるこっちも
うわァァアア！
となりました。
それでもまた
1:1の枠にはめられてしまう。
スクリーンが
登場人物たちの
こころのありさまを
そのまま表しているようで…
ほとんどの場面で
八方ふさがりなのだと。
視野は狭く
圧迫感を感じている。
こんな表現の仕方があるなんて。
最近は
座椅子が動いたり
匂いや水しぶきが出る
っていう
表現方法もあるけれど
登場人物の内面を
こんな風にも映し出せる。
映画ってほんとうに
おもしろい。
