なんじゃこりゃ...
アスペクト比1:1の、映画初めて観ました。
しかも、主人公達の心情の解放をアスペクト比を広げて表現するなんて、ズルすぎる...
観てるこっちまで、その画面比率の変化に感情左右されますわ。
【母】
障害を持った息子の将来を母親が想像するシーン、映像がとにかくお洒落だし、たとえ障害があったとしても、自分の子供に対する永遠の希望を持つ母親に、泣きそうになりました...
【息子】
息子の母親に対する愛情表現のシーンを見る度、ADHDの子ってあんなにも綺麗な心を持っていて愛らしいなあ素敵だなあ、思った。それと同時に、こんなに素敵な子なのに、自分の意思とは反対に感情のコントロールが上手くいかず、普通に生活をする事が難しいこともあるのだと、少し心痛い気持ちにもなった。カラオケバーのシーンとか特に。
正直内容というよりも、映像、音楽が素晴らしかった。
青空の下で、金髪の男の子が、ヘッドホンして音楽聴きながら、スケボーしてる、スクエア映像。ハイ最高か。
