ソ連解体後、
ロシア連邦側とチェチェン独立派で起こった“第2次“チェチェン民族紛争。
ロシア兵がチェチェン住民を
笑いながら銃殺するという
いきなり衝撃的なシーンから始まります💦
バラバラになった姉兄弟、
国連に紛争の悲劇を訴える職員、
赤十字の保護施設の管理人、
残虐に変貌していくロシア兵、
それぞれのストーリーが同時進行していく中で、
いかに戦争が不条理で無意味なものなのか
これでもかと見せつけられる、
まるでドキュメンタリーのような映画でした。。。
たった20年前にこんな痛ましい紛争が起こっていたなんて…