[] 40点
2014年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ミシェル・アザナヴィシウス長編五作目。この年のコンペはSCREENの星取で3.0点以上を連発していたのだが、本作品はぶっちぎりの最下位(1.…
うわー怖かった!!!!
冒頭から映像が怖すぎる…
まさに本当の戦争って感じ。
自分はあまりにもリアル過ぎて本物の映像なのかと最初誤解したほどだ。一切の前情報なしに観賞したのが逆に良かったかもしれ…
ロシアによるチェチェン侵略を描いた作品。
ウクライナとも重なって
本当に辛い現実
ロシアの味方をする人がいるんだけど、見せたいわ。
両親を殺された9歳の男の子
ショックで喋れなくなってる。
同時…
このレビューはネタバレを含みます
戦争系。
チェチェン紛争を題材にした作品。
犠牲になったチェチェン人の家族、現状を世に訴えるEU職員、若くして強制的に兵士にさせられたロシア軍の青年を描いている。
ロシアの若者達もロシアの犠牲になり…
ハジ役の子の演技がすごい。
露側の兵士の壊れかたもすごい。
負しか生み出さぬのにどうして何十年も繰り返すのだろう…わたしたちの無関心さも含めてなにも学ばないのだ。
ウクライナ戦争で露の軍事力は削がれ…
このレビューはネタバレを含みます
【無関心と、危うい平和への警告】
物語は、チェチェン。
両親を殺害された少年が、声を失い、幼い弟を見捨てるしかない境遇の中で、EU職員のキャロルと出会う。
そして、もう一つの軸は、平凡なロシア…
今のウクライナの状況を見ているようで辛い。
9歳のハジが幼い弟を抱えて逃げるシーンや、一人、悲しみを堪えながらコサックダンスを踊っている姿が切ない。
ロシアの普通の青年が不当に連行されて、兵士とし…
© La Petite Reine / La Classe Américaine / Roger Arpajou