あの日の声を探しての作品情報・感想・評価

あの日の声を探して2014年製作の映画)

The Search

上映日:2015年04月24日

製作国:

上映時間:135分

3.9

あらすじ

1999年、ロシアに侵攻されるチェチェン。両親を殺され、声を失った9歳の少年ハジ。 一人放浪する彼はEU職員キャロルに拾われる。彼が伝えたかったこととは? 生き別れた姉弟と再び会うことはできるのかー?

「あの日の声を探して」に投稿された感想・評価

schwan

schwanの感想・評価

4.5
メモ
一年半(1994〜1996)続いたチェチェン紛争から三年後の1999年。
モスクワでのテロをきっかけに、
第二次チェチェン紛争が勃発する。
この時の首相はプーチン氏。
MegmiTanak

MegmiTanakの感想・評価

3.0
"心がえぐられる"とはこういうことを言うんですね。被害者の家族はもちろん、非道すぎるロシア兵の一人ひとりもまた、完全なる被害者なんです。人間が人間でなくなる過程が恐ろしい。
Mena

Menaの感想・評価

3.7
主役の男の子の表情が素晴らしかった。
本当に優しい人に保護されてよかったし少年の笑顔が見れた時本当に嬉しくて嬉しくて。

物語の最初と最後が同じなんだけど見ていってラスト本当に驚いて鳥肌が立った。戦争とは本当に酷で愚か。
Yuka

Yukaの感想・評価

3.8
ハジの悲しみ、恐怖心がひしひしと伝わり、何度も泣かされそうになりました。

こんな酷い状況におかれても、必死に生きようとする強さにも感動しました!

ハジがどんどん心を開いていく過程も見てて、こっちまで嬉しくなりました😊

最後は、やっぱり家族なんだなって思いつつ、心を開いていた2人の関係を思うと切なくもなりました…

そして、最後に、始めの少年のシーンが繋がったとき鳥肌が立ちました。
恐ろしくて、悲しい
戦争の恐さを思い知らされた。
目を背けちゃいけない…
重くても見なくちゃいけない…伝えなきゃいけない…
これが戦争…

とにかく何も言葉にできない…悲しすぎる。
戦争(チェチェン紛争)の残酷さ、悲しみ、虚しさ…戦争は悲劇しか生まれない…全てが変わってしまう…

少年ハジの目、そしてラストのロシア人青年の姿…

この二人を見ればわかる…
よしみ

よしみの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観終わった後、
声が出そうになるくらい
巧みな編集に唸った

少年の涙や絞り出す声に
何とも言えない気持ちになる

強制入隊させられる
若者の顛末も
恐ろしく、そして悲しすぎる

ベレニス・ベジョ演じる調査員と
少年の距離が縮まっていく描写が
とてもていねいで素晴らしい
重すぎる

ロシアによるチェチェンの進行
自分の生まれた年にこの戦争があったこと

戦争の始まりはいつだって上からの命令
命令に逆らうことのできない場所だからごく普通の男の子がどんどん狂っていく。巻き込まれるのは何も悪いことをしていない民間人。そこから恨みの連鎖が生じてしまう残酷さ。人間の環境に対応する能力の高さが故に招くのかなて思うとほんとに悲しいし、もし誰かが戦争を始めたら止めることは不可能なのかと恐ろしくなった。

言葉がなくてもキャロルとハジは絆を築いていて、人種や言語なんてなくても信頼し合えるて素敵だなて感じた
bb

bbの感想・評価

4.0
9歳の子があんなに悲しげな目をすることが出来るんですね。
この作品を思い出したときに、
頭に浮かぶのはハジの悲しげだけど情熱的なダンスシーン。
そして冒頭と結末です。

同じ時間軸じゃなく、終わりが始まりとはなんとも戦争の果てしなさを表していて、絶望を感じました。
「プライベートライアンじゃねぇ、本物の戦争だ」と面白がって言える精神状態になってしまう様に哀れみを感じました。
ayuk

ayukの感想・評価

4.1
ハジの切なくて愛くるしい表情がたまらなく涙を誘うわけで、涙が流れるシーンや微笑するシーン、ダンスシーンも最高に可愛くて最初から最後まで もぅギューって抱きしめたくなった(๑˃̵ᴗ˂̵)
あの最後の笑顔でホッとしたのも束の間…
一方で前線に出されたあの青年、最後繋がった時はゾッとした。
あのラストがすべてを語ってた。
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