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サンドラの週末のmuckymouseのレビュー・感想・評価

サンドラの週末(2014年製作の映画)
3.5
読みかけの本、上西充子さんの『呪いの言葉の解き方』で紹介されていたので。

休職中に解雇を告げられた女性サンドラ。彼女の復職かボーナスかという信じられない選択を迫られた同僚たちを、家族と友人の助けをかりながら一人一人訪ねて、自分を選んでもらえるように話し合つていく。その2日間を描いています。

いろんなところに広がる分断。繊細なサンドラが痛々しい。サンドラを選ぶ人も、ボーナスを選ぶ人も、それぞれに生活がある。

だけどラストは。。。

いやいや、いい映画でした!
夫と友人がまたよいのですよね。
彼女の自助努力をさりげなくフォローしながら支えてくれて。
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