ダルデンデン監督作全部みるぞ運動の一環で鑑賞
主演が有名人らしいからがっつり美人だし珍しく劇中に音楽が流れて音量あがってびびるけどカーステレオのグロリアで盛り上がるところはよかった
終わり方もなんか…
好きだな…
助手席で疲弊しきったサンドラが、ラジオから流れる暗く沈んだ曲を爆音にしてニコッと笑うシーン、ドキッとした…何かが変わる予感
同僚のミスを被ったり、誰かが解雇されるなら私でいいって、本当は…
同僚の投票によって、雇用と解雇を決められてしまう女性の話。
主人公は鬱病で休職していた女性サンドラ。
復職を考えていたところに解雇の報せを受けるものの、社長との交渉の末、同僚の投票によって解雇する…
投票という一見民主的なプロセスを盾にして、同僚の復職とボーナスの支給を選ばせるというのはあまりに残酷かつ無責任な方法で、仮に復職できたとして、どんな顔をして社内で仕事をすればいいのかと夫に吐き捨てる…
>>続きを読む同僚が自分の職場復帰とボーナスを天秤にかけてお金を選んだというのを聞いて月曜日の再投票の為に「復帰に投票を」と1お願いに行く週末の話。すごく考えさせられたけど(だから嫌いではない)うーん、どうなんだ…
>>続きを読むダンデンヌ作品では初めて有名俳優起用。
どこから見ても美しいマリオンコティアール。
何故かいつも厳しい立場の役多いなぁ。美人がつらそうなのは同情を誘う。それはもうしかたない。
病気からの復職を願…
サンドラにとっての最も大変だった週末を凝縮してドキュメントしてるかのよう。
一喜一憂が激しくて辛いです。
サンドラが賛成してくれた8名にキスした後出ていくところ一瞬目に涙が光るのが美しいカ…
この作品には二つのドラマがあると思う。選択される側と選択する側だ。サンドラを主軸に描かれているが、選択する側もよほどの覚悟がいるだろう。サンドラ自身も相手に無理強い出来ない理由はそこにある。選択した…
>>続きを読む© Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Télévisions, belge) - France 2 Cinéma