タイトルと、パッケージからも
こんな重たい週末になると思わなかったよ
しかも映画的に特殊な週末になると
明暗問わずハレとしてのそういう週末ではなく
むしろケとしての日常
つまりは勤労、職務、仕事…
ベルギーの巨匠ダルデンヌ兄弟が、解雇を逃れようと同僚達を説得して回る女性労働者と、労働者の連帯を描いたヒューマンドラマ。
うつ病による休職から復帰しようとしていたサンドラ(マリオン・コティヤール)…
投票の建て付けがおかしすぎる、ストだろ!!!!と思いつつ、人と会い、同じ話を繰り返す、というミニマルなつくりに感嘆しつつ、希望のあるエンディング(しかしそれは「スパダリ」的ロマンス主義でもある、)に…
>>続きを読む臨時ボーナスか同僚の復職か、どちらを選ぶ?
それぞれが抱えるシビアな事情も理解できるから無理強いできない、でも復職したい。背反する二つの感情の間で揺れ、薬に逃げるサンドラの脆さ。
そんな彼女が逃…
自分の雇用継続か、同僚のボーナスか。自分だったらどうするだろう。同僚たちとのやりとりのニュアンス(といっても日本語字幕でどこまで理解できているか)にこれまでの関係性が透けるのが面白い。夫は悪い人では…
>>続きを読む悪者はいない。いるのは弱者たち。
「安全圏から見下ろせるとき、人は誰より優しくあれる」という言葉を思い出す。
他者を見捨てるのは容易でないがしかし、犠牲を伴う善意を差し出すことはそれ以上に容易でない…
1,000ユーロと引き換えに差し出される「尊厳」の行方
ジャン=ピエールとリュックのダルデンヌ兄弟による本作は、一人の女性が解雇を免れるために奔走する週末の2日間を描いた、あまりに鋭利な社会派ドラ…
監督・脚本・製作ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌの9作目の作品。ダルデンヌ兄弟とは思えぬ無茶な設定で、サンドラの説得という行動を応援できないし、企業側の不当解雇、経営改革から正攻法…
>>続きを読む© Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Télévisions, belge) - France 2 Cinéma