茄子

青の寝室の茄子のレビュー・感想・評価

青の寝室(2014年製作の映画)
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フランス文学とかでよく男を破滅させる女とかよく出てくるけど、これも同じ感じ
ずっと短調の悲しい音楽が流れてて、全体的に幸せな描写も暗く描かれてる
こういう怖い映画は音が大きかったり展開が早かったりしがちだけど、このゆったりした時間の流れの中で恐ろしさとか不気味さとかを味わえるのはフランス映画の特徴でもあると思う
ポジティブに映画を見ないと評価できないと思うけど、普通に見てるだけだと何を伝えたいのか分からなくてつまらないって思う人もいるんだろうなと思った
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