【テルグの皇帝】
日本では珍しいテルグ語映画
母国ではボリウッドならぬ、「トリウッド」というジャンルがあるそうな。
パッケージとタイトルからハードボイルドな作品を連想して
マフィアや裏組織の復讐劇というノワール調を見せたかと思いきや、突如としてキレッキレのダンスで主人公が踊りまくる🕺
この抑揚?が癖になります😲
はじめはミラノへ行き「?」のオンパレード。
失礼ながら主人公の顔や見た目からはキレッキレの踊りが最初は違和感でした。
ただ、踊ってるのを見続けるとだんだん慣れて来て、気がついたら「尊敬」に変わる瞬間が何度もあるんですよねー😅
主人公1人で何役こなしてるんだろ?ってぐらいキャラ変します。
「インセプション」の設定をオマージュで巧みに使い、
「ダバング」のテーマ曲流れた時は笑いました🤣
(気分はサルマンカーンかと)
きちんと前半の伏線回収しつつ。
後半無理やりねじ込んでくるストーリー展開ですが、インド映画作品にちょっと慣れて来た方はオススメです。