七星

アデライン、100年目の恋の七星のレビュー・感想・評価

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)
4.0
タイトルに花の名前が組み込まれてる本を数冊用意して花束って言うの凄くツボ。

プラネタリウムになったドライブインシアター最高。

コロコロ変わるブレイク・ライブリーの容姿、どの髪型、雰囲気も素敵で綺麗だった。

歳をとらないって、なんだかすんごく切ない気持ちになった。
ウィリアムとアデラインの昔の回想シーン、再会のシーン。プロポーズしようと思ってた人が突然居なくなって、40年以上も経ったとき、何も変わらない容姿で目の前に現れたら、この世に存在するような言葉だけでは表しきれないほどの感情になる。

ウィリアムがアデラインを愛してた記憶や気持ちが蘇ってくる、感情に鮮やかな色が付いていくような感覚になる描写。切なくも好きなシーンになりました。
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