このレビューはネタバレを含みます
タイトルを間違えてるんじゃないかと思う。
『The Age of Adaline』の方がいいし、わかりやすくすれば『アデラインの人生』、少しひねるなら『アデラインの秘密』とか、むしろ『アデラインボウマン』でもいいと思う。
フォーカスすべきはエリスとの恋ではなくてアデラインの人生だし、何より100年もの時間を若く過ごしているにもかかわらず女性としての可愛さと洗練さがあり、決して欲望へ逃避したりすることなく必死に生きていることがすごい。
ブレイク・ライヴリーはサメの映画の印象しかなかったけど、本当に綺麗で嫌味がなくてすごいハマってる。
最終的に都合が良すぎるので老化しはじめなくて良かったと思うし、できることならアデラインの汚い部分の描写がもっとあって良かった。
あの人懐っこさや素直さは一周回ったからこそであって欲しい。
というか途中から、アデラインが実際の存在であれと強く願ってる自分がいて気持ちわると思っててら、ハリソンフォード出てきて、演技うますぎて、登場から空気感変わりすぎて一気に引き込まれてました。
いやー楽しかった!好きな映画でした!
あとあの目が見えないっぽいピアノの人もっと出てくる機会あったろと思う。