FBI史上最悪の汚職事件。
『ギャング』のバルジャー、
『FBI』のコノリー、
『政治家』のビリー、
同じ街で育った幼馴染みの彼らの絆と互いの地位とが最強最悪のスキャンダルに変わる。
上記の3人を演じる、
「ジョニー・デップ」
「ジョエル・エドガートン」
「ベネディクト・カンバーバッチ」
まさに実力派スターが、アウトレイジな演技をみせる。
映画界でおなじみのジョニー・デップ。
しかし今回のデップは「おぞましい」くて「狂気」に満ちている!
物語は実話であり、当時も相当騒がれた。
それを知った上でこの作品を観ても、
「信じられない。」
思わずこう口ずさむくらい、
黒く 恐ろしく おぞましい。
ただのギャングじゃ、こうはいかない。
弟が政治家、幼馴染みがFBI、そんな環境だからこそ、観てる側からはワルが引き立つ。
まあでも実話だから、権力による3人のビジネス的な面は、少し薄い気もする。
この事件に、この映画に、
確実に世界は震撼した。