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海街diaryのtakekoのレビュー・感想・評価

海街diary(2015年製作の映画)
2.1
原作を愛読
これは「すず街ダイアリー」


原作の面白さは「個性の違う4人姉妹が、憧れの地・鎌倉にある良い感じに古いお家に住んでいる日々」な所ではなくって、

同じ親から産まれてても、それぞれ親に対する記憶や印象、その思いに4人姉妹の中でも温度差があるように、

街に住むあの人やこの人、クラスメイトや同僚と過ごして
胸のうちを知って背中を押されたり、昼に見える月をラッキーと思うようになったり、
皆んな違うから関係性が生まれて、一緒に生きてるから影響を受けて、泣いたり楽しかったりするのが「海街ダイアリー」だと思う

なので加瀬亮である必要はないし、裕也がいなければ
すずが本当の意味で大人になってく過程は見えないと思う


長澤まさみの生脚が綺麗!細!
障子を張り替えるシーンぐらいしか面白みはなかった
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