眠くなっちゃうんじゃないか...と思いながら見始めたけど、全然眠くならなかった。とても面白い作品でした。
さち姉ちゃん、よっちゃん、ちかちゃんは実姉妹。異母妹として一緒に住むことになったすず。四人の美人姉妹が鎌倉や江ノ島で共に過ごしていく。三姉妹とはお母さんが違うすずは、自分がここにいてもいいのかと不安に思うが、三姉妹の優しさと、周囲の人の優しさに救われていく。
たんたんと進んでいるようで、ただそれだけではない。四姉妹それぞれが個性がはっきりしていて飽きることなく見終えることができました。長女の綾瀬はるか、次女の長澤まさみ、三女の夏帆、四女の広瀬すず、こんなにも美人の姉妹は日本中どこ探してもいないでしょと思いながら見てました。四人とも、とても綺麗でスタイルもよく仲も良さそうで、見ていて思わず微笑んでしまうそんな作品でした。次女の長澤まさみがよかったです。次女らしい長女にはなく末っ子にもない独特の空気感、私の妹も長澤まさみのような生き方をしているので共感できる部分が多すぎて思わず妹と爆笑してしまいました。
大竹しのぶは、こういう役が本当に上手ですよね。似合うって言った方がいいのかな。本当にこんな感じな気がするからすんなり入ってきて、このお母さんならしょうがないわと思っちゃいました。
そして何より。ご飯が美味しそう！
生しらす丼、しらすトースト、梅酒、アジフライ、アジの南蛮漬け、おはぎ...。美味しそうに食べられるから見てるこっちもお腹がすいてしまいます。生しらすは、静岡でも食べられるので初めて見たわけではないけど、丼にしちゃうなんて！すごい贅沢！と思いながら見てました。
面白かったです。鎌倉、江ノ島、行きたいなと思った。
