てつ

オートマタのてつのレビュー・感想・評価

オートマタ(2014年製作の映画)
1.5
この映画の世界観に入り込めなかった・・・。
SF好きですが、観た時の精神状態がよくなかったのかも~

アントニオバンデラスが主演でしたが、泥臭いガンアクションのイメージを勝手に持ってしまってたので、こういうモロSFの出演が何だか新鮮でした。
ロン毛でなく、坊主頭なとこも。

2044年、太陽風の異変により地球が砂漠化する事に。
人類滅亡かと思われた時、人類は“オートマタ”という人工知能を有するロボットを作りだし、機械雲に雨を降らせていた・・・。

最近よくあるAIの暴走ものかと思いましたが、一味違ってました。
途中からオートマタ3体と共にする主人公ジャックヴォーカンは、彼らの生き方、考え方を知り、オートマタもまた生命体であると・・・。
後半、無惨に殺されるオートマタが何だか可哀想に思えたよ、ロボットなのに。
その辺りがこの映画のテーマなのでしょうか?

メラニーグリフィス!!
何十年ぶりに観たやろ。
年を重ねた彼女は、途中退場(^_^;)

世界観に入り込めなかったと書きましたが、結構感想書けました!(笑)
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