妙なエロスを感じますね。
ファムファタールってのが、ちゃんと記号になってるし。
これは映像化の意味があったと思う。
光学迷彩などは甲殻譲りだし、原作通りなので期待通り。
文法ってのがもう少し感じられると良かった。これはどうしても言語学とか脳科学とかの発生プロセスから、発声学とか絡むので説明が難しいですが、活字の方がとかではなく音声変化のチェコ語について説明する件とかで分かりやすい例えとか出して興味を引き付けることはできるはず。
(こういう知的好奇心を刺激するのがSFの醍醐味だから)
絵の好みはどうしようもないですが…