虐殺器官の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 銃火器で人間の命が失われる現実を描き、人間の残酷さについて考えさせられる
  • 近未来的な要素が多く、デジタル社会での人間性を問いかける
  • 複雑な設定と用語が多いが、ストーリーが進むにつれ理解できるようになる
  • アクションシーンはグロいが、近未来的でカッコいい
  • PSYCHO-PASSに似た雰囲気があり、条件が揃えば誰でも残忍になり得るというアイデアが良い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『虐殺器官』に投稿された感想・評価

yako

yakoの感想・評価

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伊藤計劃による意思とは何か(脳である)の思考実験だと思っている
個人的にはこれを観る/読む度に島崎藤村の『破戒』を連想する

サラエボで発生した核爆弾のテロにより、世界中で戦争やテロが激化。アメリカなどの先進諸国はテロ攻撃に対抗し、厳重な個人情報管理対策を構築した。
十数年後、後進国で内戦や虐殺が横行。その扇動者とされるア…

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土偶

土偶の感想・評価

3.9

うら若き乙女に円盤を借りて観た。ありがたや。
この物語の原作は今よりも発達した社会を描くことでジェノサイドや監視社会や富の分配や人間の暴力性などの社会的な問題を描くだけでなく、主人公がテクノロジーの…

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t

tの感想・評価

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カモフラ柄のセットアップ姿で
スキンヘッドの土建屋、鉄工所の
胡散臭めのイカついおっさん
本も映画も両方良い。
良い意味でアニメっぽくないダークかつ意欲的な題材なので、両方見て損なし
りょ

りょの感想・評価

3.7
伊藤計劃ファンとして映像化してくれたことに感謝します。イメージ通りかは置いておいて。
設定もストーリーもオチも大好き!!
絵も洋画みたいなシリアスな感じでスゴくカッコイイ!

このレビューはネタバレを含みます

クラヴィスがルツィアにそれほどまで執着する理由が分からなかった。ピザ食べながらスポーツ観戦していた同僚より出会ったばかりの女性を強く思ってしまうのか...と少し残念。

ただ映画では言葉数が多すぎて…

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原作はきっと面白いんだろうが、映画にするために端折られすぎていたようで、主人公が虐殺犯に恋でもしたかのように執着する映画にしか見えなかった。主人公と虐殺犯には共通点があることを、原作だと冒頭の一行で…

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たみお

たみおの感想・評価

3.8
ある程度知識があった方が楽しめる。
言葉、というものの見方が変わる。
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