世界各地で起こる紛争と、謎の男ジョン・ポールを追いかけながら、内戦の闇に触れていく。難しい展開でありながら、スマートな映像と、淡々と武力と平和のバランスを問い続け、見せかけの平和の裏にある見なくても…
>>続きを読む・「テロ抑制」のためのマスキング虐殺も「虐殺の文法」を使った間接虐殺もやってること結局一緒だよねって事だと思うけど、インドの子供達とのシーン、流石にマスキングの精度すごすぎだよ〜
・見たいものしか…
【観る前の予想】
虐殺 器官 だから、大きな組織の中の殺人部隊のことをそう呼んでるか、人体の中に組み込んだ兵器的なもののことをそう呼んでるかかなと思った。そこに属するあるいは兵器を埋め込まれてる人が…
主人公がヒロインに惚れて、命令か女かを選ぶ段階になった時に女を選ぶの、本当に嫌い。この2時間見てきたお前の覚悟とか努力とか世界や国への忠誠ってそんなぽっと出の人間一人に負ける程度だったんだ…何を見せ…
>>続きを読む前観たのが7年前くらいだったから気にならなかったんだけど、原作が2007年でアメリカがまだ世界の警察をやっていて先進国の中には概して政情不安が無くて...という当時から推測された近未来の世界観が当時…
>>続きを読む名前で敬遠していた節があったが改めて観たら普通にくそおもしろい(語彙力)
「言語は思考を完全に規定しない」とは言われているけど、実際は言語そのものがそれと認知されないレベルで世界の切り取り方を左右…
私が以前の回答で用いた、主要な概念とキーワードは以下の通りです。
* ジョン・ポール: 『虐殺器官』に登場する、虐殺を引き起こす謎の言語学者。
* 虐殺器官: 特定の言語パターンによって活性化さ…
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