これは底抜けに明るくて楽しい映画だった!
しっかりした料理シーンが多いのでグルメ作品としてはもちろん、父と息子の絆には心温まり、ロードムービー的な要素もあっていろんな側面から楽しめる作品でした。
そして多用されるラテンミュージックがとにかく陽気な気分にさせてくれます。
人生失敗しても自分をしっかり持っていれば何とかなるさと前向きな気持ちにしてくれる作品でもありました。
カールの作るキューバサンドが無性に食べてみたくなった!
焦げたサンドをどうせタダなんだからと客に出そうとした息子への一言。
いいシーンでした。↓
「パパは立派な人間じゃない、良い夫でもなく、良い父親でもないと思う。
だが、料理は上手だ、お前にそれを伝えたいんだ」