飯テロ映画！なんて聞いたので、「孤独のグルメ」的な想像もふくらませつつ、もちろんお腹を空かせてｗ、いざ鑑賞。
結果、私には飯テロ映画ではなく、
素晴らしい親子(＋家族)愛を感じる映画でした！！！
もちろんシェフが作る料理は全て美味しそうで、途中息子に作っていたチーズサンドなんてヨダレもんでしたし(隣の人は、めちゃくちゃお腹鳴らしてましたｗ)、たまりません。
でも途中、家族の事情で週末しか一緒に過ごせないシェフが、珍しく自宅で息子に料理を作ったときに息子が
「こういうのっていいね。（いつもみたいに遊園地とか特別な場所に遊びに行くんじゃなくて、何でもない日常を）一緒に普通に過ごせるのって。」
的なことを言うんです。なんか胸が苦しかったーーー。
そこから、不器用な家族が歩み寄っていく姿は、映画全体のハッピー感とは裏腹に、あったかい感動をくれました。
父親×息子の、男同士の絆っていいなー。
鑑賞後のキューバサンドめっちゃ美味しかった～！
＠1/31Filmarks試写会
