パパは感情的なところがだめだし、だめな夫でだめな父親だって自分でも言ってたけど仕事に対して誇りを持っていて息子にもちゃんとそれを教えているところが良い父親だと思った。
自分の思い通りに仕事を進めることができないのはシェフという仕事だけじゃなくて、どんな仕事をしていても同じような思いをすることはある。
あそこで自分の信念を貫いて、プライドを曲げてまで元奥さんの元旦那に援助を頼むのもなかなかできることじゃないし元同僚がフードトラックの手伝いに来てくれるのもパパの人柄の成したもの。
息子ちゃんがSNSを使いこなしてて現代っ子だーと思った笑
評論家ブロガーも、書き方は本当に悪いけど元々ファンだったからこその批評だし和解できてよかった。
あんなふうに自分のやりたいようにやって成功することってなかなかできないけど、勇気と元気のもらえる映画でした。
