とどさん

百円の恋のとどさんのレビュー・感想・評価

百円の恋(2014年製作の映画)
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最初の一子は100円の価値とまでは言わなくてもだらしない女の子だったと思う。けど、ボクシングはじめてから値段じゃ計り知れないほど輝いてみえた、たしかにボクシングずっと続けてる人には負けるしつかの間の努力かもしれない。バカにする人もいる。けど何かをはじめ、それに向かって突き進むことは大丈夫。大丈夫なの。「一度でも勝ちたかった」って言う言葉は痛くて何も無い自分と重なって涙が止まらなかった。
映像美術もB級映画のような(B級映画ではない)独特な趣深さがあってよかった。
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