ドンチャック

百円の恋のドンチャックのレビュー・感想・評価

百円の恋(2014年製作の映画)
5.0
動画配信で映画「百円の恋」を見た。

2014年製作/113分/R15+/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
劇場公開日:2014年12月20日

安藤サクラ
新井浩文
稲川実代子
早織
宇野祥平
坂田聡
沖田裕樹
吉村界人
伊藤洋三郎
重松収
根岸季衣

中国でリメイクされて記録的なヒットをしている
というこの映画を見てみたかった。
中国でのタイトルは「热辣滚烫」(やけどしそう)

一子(安藤サクラ)は弁当屋の娘。
店の手伝いもせずに怠惰な生活をしている。
ちょっと太っている。

妹の名前は二三子。
名前のつけ方のセンスが面白いなと思った。

出戻りの妹と折り合いが悪くなった一子は家を出て一人暮らしを始める。

無職では生きて行けないのでコンビニで働き始めた。
コンビニは百円商品をそろえた店なので
映画タイトルは100円の恋となったと思われる。
この店の店員は皆癖のある人ばかりだった。

毎日ボクシングジムの前を通る一子はボクシングに興味を持った。

ジムに入門し、ぎこちなかったのもだんだんと上手くなっていく。
太っていた一子はすっきりとスマートになった。

試合をやってみたいと思った。
会長に申し出る。
やめておけと鼻で笑われる。

女子ボクシングは32才が年齢の上限らしい。
一子はちょうど32才だった。

プロテストにも一発で合格した
一子に根負けした会長は試合を承諾した。

初戦の相手はメチャメチャ強かった。
一子はこの相手に勝てるのか?

ボクシングだけでなく男(新井浩文)とのロマンスもある。
この映画は安藤サクラの代表作と言っても間違いないと思う。

R15+となっているのは安藤サクラの濡れ場があるからです。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。