久々に気持ちがハッピーになれる作品に出会えた。僕たちは、生きている限り絶対に音楽を聴かないことはない‼︎
この作品に出てくる登場人物達には一人一人に考え方の違いや音楽に対する秘めた思いがある。それは当たり前だ。僕たちも映画を見て感じたことは、人それぞれ違うと思う。けれど、「はじまりのうた」は誰にでも共感できてる音楽の考え方を持っている。
音楽は、ヒトに幸せを伝える物でもあり傷つける場合もある。それでも、僕たちは音楽が好きにならずにはいられない。音楽はお金で買えるものではなく、聴いてくれる人に思いを届けるためにあるのだ。そして、作品に流れる「ロスト・スターズ」を聴くと自然と涙が流れてくるのは、音楽を必要としているからと思える。