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ザ・レイド GOKUDOのひよこ映画垢Twitterのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

前作で生き残ったラマと重症の仲間、汚職警官はある人物から治療を受ける。
その後汚職警官を排除するべくラマにこの町を牛耳っている二大派閥、マフィアとゴトウ組のマフィアの方に潜入を命じる。マフィアの息子と仲良くなりマフィアに加入するが親への反発から、徐々に“シマ”を拡大してゆく新興派閥と息子がマフィアと極道を潰しにかかる。
マフィアのボスに取り入り、汚職警官の証拠を得るという簡単な任務のはずが
3組を交えた極悪非道な殺し合いに発展する‥‼️



前半は刑務所で相変わらずの圧巻アクションを披露するがマフィアに加入してからはドラマパートが多くかなり眠くなっていた。怪しい動きを見せるボスの息子ウジョが入団テストと称して刑務所で襲ってきた男達を殺すシーンがまさか、ラストであのような展開を見せるとは!
意外と伏線がしっかり回収されるので良かったです👀
マフィアが潰されてからは、ボスの右腕とラマが共闘して戦いますがとにかく車内での大乱闘とカメラワーク。走行車の窓に引っ掛かった状態で障害物に当たるというのは結構他の映画にもありますが迫力か違うんだよなー🤔

小型ハンマーを振り回す🕶️女性
バッドを振り回すパーカー男性
両手剣で抹殺するモンハンおじさん

今回のボスの手下にはこのような個性的だけどかなりな強者が3人登場する。
前作で登場した敵の幹部はボスの右腕「プラコソ」の1人だけだが今回は3人という‥🙄
モンハンおじさんにプラコソを殺られてしまうんだけど個人的には終盤の戦闘を見るからにしても万全の状態ならプラコソの方が強いとは思うけどね。
肉弾戦は相変わらずで銃撃戦、カーアクションと舞台を電車、道路、厨房、クラブなど沢山のアクション要素を増やした大スケールアップの今作!前作が好評だったから予算も段違いだね!
ドラマパートで眠くなってしまうがアクションは間違いないのでそこを妥協してオススメしたいです!