さね

NY 心霊捜査官のさねのネタバレレビュー・内容・結末

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

とりあえず記録
「レーダー」をもつ警察官がエクソシスト神父と悪魔退治をする話。
諸々の事象のはじまりであるイラクでの恐怖映像から現代へ続く、って流れなので、開始20分程度で大体の筋は読めてしまう。けど、ちょいちょい入るグロシーンやら、日本ホラーにありそうな「一瞬だけ映る」的などっきり感やらで退屈しなかったです。
「扉」の話は好きなタイプのネタ。悪いものはこちらから開けないと入れないのよね。そこに洋楽ロックを絡めてくるのがオシャレ。
神父が生まれつき敬虔な信徒なわけじゃなくて現代的で神父服も着てないのが良い。
ラストシーンで途端に海外ドラに見えてしまって微妙。余韻なくスッキリサッパリ、続きは別シリーズで!?メンドーサ神父と元警官サーキさんのコンビが悪魔祓いで平和を守る!?うーん、海外ドラマだな…
邦題は原作小説の邦題からもじってるようで、、間違っちゃいないんだろうけど、、心霊捜査官として長年勤めてる人が解決した事件のひとつを描いてるわけじゃなくて、ちょっと勘のいい普通の警察官が心霊関係の事件に関わっていく話なので、想像とだいぶ違う結果になりました。
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