ぼずごん

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のぼずごんのレビュー・感想・評価

4.0
かつて一世を風靡した主人公が再起を賭けてブロードウェイに挑む。その、リハーサルから本番まで、という時間を切り取った設定がいい。ストーリーはほぼ劇場内で展開。長回しやドラム音楽の演出。それらが、現実と幻想の狭間で揺れ動く主人公の心情を効果的に描いていた。この作品がアカデミー賞を獲った意義は大きいと思った。
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