バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)の作品情報・感想・評価・動画配信

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)2014年製作の映画)

Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)

上映日:2015年04月10日

製作国・地域:

上映時間:119分

3.6

あらすじ

みんなの反応

  • 主人公の過去の栄光に苦しむ男性の物語
  • ワンカット撮影風の演出が臨場感を生み出し、ドラムの音楽が独自の世界観を作り上げる
  • マイケルキートンの演技が素晴らしく、エマストーンの美しさも光る
  • 現実、理想、幻覚が混同する展開が面白い
  • 長回しでの緊張感と息の詰まる感じ、音楽で煽り、カットを気付かせない滑らかな次のシーンの入り込み全て素敵
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『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に投稿された感想・評価

4.3
このレビューはネタバレを含みます
滑らかな映像に没入しやすい。過去の栄光という縛りや個性をめぐる葛藤など、普遍的で自分にも重ねて味わうことができた。俯瞰で見下ろせる視点を持てば、苦境にいても少しは気楽に生きれるのかなと思わされた。
Ryo
3.8
この感じの映画を見たのは久しぶりに感じました。思ってた映画とは違ってもう少し現実性のある内容で最後のシーンは考えさせられる映画でした
2.0
このレビューはネタバレを含みます

視聴後理解不能だったので解説サイトを見て納得できた。バードマンという作品で一発当ててそのあとは不調の為再起を図る俳優の苦悩と家族の絆を取り戻そうとした男の話だが、自分にはわかりにくい描写だったし心に…

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4.0

作品は長回し風に進行し、観客はそれが映画としての演出なのか、劇中劇の一部始終なのか判別できず、現実と虚構の境界が曖昧になる。

主人公リガンはかつて「バードマン」として一世を風靡したが、年月が経つに…

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本作がリチャード・リンクレーター監督『6才のボクが大人になるまで』と2014年のオスカーを争ったのは有名な話。#Metoo運動の犠牲者となってハリウッドを追放されたワインスタインがなりふりかまわず行…

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Ryoto
3.4

シームレスなトランジションカットが素晴らしい。
舞台で実際に銃をひくシーンは分かっていたけど、びっくりした。
このシーンまでは擬似ワンカットで、一気にカットが走馬灯のように続くので、逆に新鮮味をここ…

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演技がすごい!
長回しも良かった!
笑えるし、観ていている元気出た!
すごい好き
こぶ
3.0
①Story: 3.0
②Direct: 3.2
③Cast: 3.1
④Entertainment: 2.9
ヘテ
3.8

コメディのジャンルに入ってるのが謎。
人生喜劇ってことかな?

役者陣が手練れ揃いで見応えありまくりですが、これは演劇畑や映画畑にいる人が見てこそ真意がつかめるのかもなと思ったり。
私には拾いきれて…

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シームレスに繋がっていく映像と、シーンごとにテイストが全く違う脚本のギャップがめっちゃ好き

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