かな

ジャングル・ブックのかなのレビュー・感想・評価

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)
4.7
日本未公開の今作ですが、イギリスへの飛行機で鑑賞することができました。英語字幕だったのでセリフの理解が少し大変でしたが、子供でも見られる作品ということでストーリーにはついていけたと思います。

動物たちのリアルな見た目がよかったのと、そしてそれぞれが個性的でなおかつ親しみの持てるキャラクターだったので物語に移入して楽しめました。
とくにバルーの可愛らしくなおかつモーグリを優しく見守る年の離れた兄もしくは叔父というような雰囲気、そしてバギーラのかっこよさ、モーグリのためなら嫌われることもいとわない愛情の深さ。惚れる……!

モーグリが憎しみから、「red flower」、火を掲げて森に入るシーン。やはり人間は人間なのか…ジャングルにはいられないのか。と切なくて泣きそうでした。しかしそのときのバギーラのモーグリへの暖かく相手への尊敬のある言葉。バギーラとモーグリ、そして母親であるラクシャのやりとりには涙腺崩壊必死です。

生き返りの飛行機でたくさんディズニー作品をみましたが、ディズニーはどれをとっても面白くキャラもよく映像もきれいで素晴らしいですね……!いままではあまり本数はみていなかったのですがこれからもディズニー作品を追いかけていこうと思います。
かな

かな